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片付けられない人

現在片付けられない人が増え、問題視されています。ニュースなどでもよく特集されており、その実態は考えられない程のものです。部屋の中はまさに「足の踏み場のない」という表現がピッタリな程にものが床に放置され、また積み上げられていて、そこを通るには安全なものの上を歩いていかなければならない、または家主がいつも歩く場所をその通りに通らなければならないのです。空気の入れ替えもしていないので、埃っぽくジメジメしていて、悪臭が充満しています。恐ろしくも部屋の中を探ってみると、カビや得体の知れない虫を発見することになるのです。

なぜそこに住んでいられるのだろう、と普通の人ならば感じるかと思いますが、彼らはそこに安らぎさえ感じ、更にひどくなると「ゴミ屋敷」と言われるようになってしまいます。なぜ「ゴミ屋敷」なのかと言えば、家の中は人が住めないくらいものが溢れかえり、そこに入りきらなかったものが外へ外へ流れてきて、気付けば家の周りさえもゴミだらけになってしまいます。もちろん近所にさえ悪臭が広がるようになり、苦情を聞きつけた役所の人と家主で言い合いをする場面がワイドショーなどでもよく放映されています。

なぜ言い合いになるのかと言えば、家主はその状態を好んでいるからです。そう、「何もしなかったが故のゴミ屋敷」ではなく、「敢えてそうなるように行動したが故のゴミ屋敷」なのです。
なぜゴミを拾ってきてまで自分の周りにものを増やすのか、なぜ外にいるよりも汚い室内で暮らせるのか、なぜそれを好んでしまうのか、疑問ばかりが湧いてきますが、そこの辺りを精神的な面で見ていきたいと思います。

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なぜ片せない?

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