部屋の整理整頓方法
整理整頓ができる人は部屋の中のある程度の古い品物に固執しないのである。整理整頓のために必要な性格的な大きな特性と言えば結局この「固執しない」「こだわらない」ということに尽きる。言い方を変えれば部屋の整理整頓のできない人は優柔不断な人である。もう何年も何十年も使わずホコリをかぶっている品物でさえ、まだ使うときが来るかも知れないから……と結局部屋に「ゴミの山」を築く。
整理整頓上手から見れば捨てるべきゴミでしかない物をこだわりの元にかかえ込んで整理整頓できずにいるだけなのだ。部屋をもう一度見渡してもらいたい。生きていく上で、生活する上で必要最低限の物はどれか、どこかよその星にカバン一つで緊急避難しなければならなくなるとしたら、部屋のなかのどれば必要だろうか……をよく考える事だ。そうすることで自分がいかに不要なものにこだわっているかが見えてくる。 部屋の整理整頓をするということは仏教の煩悩を捨てるということにつながる。つまり、部屋の整理整頓ができない人は煩悩の固まりを抱いて俗世界で溺れている人なのである。
